2000/06/06
銀行の話1
最近、私が使っている銀行でとっても嫌な思いをしましたので、そのことを書かせてもらいます。一応、矛は収めましたので銀行名は書きません。
ことの起こりは私の早合点でした。通帳を紛失したと思ったのです。そのため、わざわざ会社を休んで通帳を作った支店まで行き、通帳の再発行手続きをしました。ところが、印鑑が違うから駄目だと言われて再発行できないのです。私は一年も前に改印届を出してあり、受理もされているからこの印鑑で間違いないと言ったのですが、向こうが掲示してきた照会用の液晶パネルの印影は私の印鑑と明らかに違うものでした。さらに交渉した結果、印鑑の登録帳のようなシートを出してきました。それは照会用の液晶パネルと同じものでした。つまり私が持ってきた印鑑と全然違うものだったのです。また、改印前の印鑑の登録帳は廃棄処分されるため、存在しないと言われました。ここまで言われれば普通は自分の間違いだと思います。私もそう思い、謝って家に帰りました。このときに名刺をもらっておけばよかったと今でも後悔しています。家をよく探したところ、なくしたと思っていた通帳が出てきたため私の印鑑と比較してみました。改印後の印鑑と私の印鑑は一致していました。そこで近くの支店に行ったのです。そして、明らかにそちらのミスだということを証明しました。そのときに実は改印前の印鑑の登録帳もすべて保存されていることを知らされました。つまり私は嘘をつかれたのです。書面で事情を調査し回答することを約束してもらい、今度は名刺をもらって帰りました。それから二週間、まったく音沙汰がありませんでした。不審に思った私は再び近くの支店に行って調査はどうなったのか確認しました。そうしたら、なんと担当者がいつのまにか転勤になっているじゃないですか。このままでは確実にうやむやにされると思い、私は支店長を呼んでもらい、再び事情を説明し、調査の経緯と書面による回答を要求しました。ところが、書面での回答は出せないと言います。
続きは明日。


 

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