2000/02/24
不思議のVector・・・の話
小夜香プロジェクトで開発したソフトはVectorにもアップしているんですが、その分類があまりに不思議なんです。例えば、私がジョークのつもりで作ったソフト、「小夜香の電話番号語呂合わせ支援」は何故かパーソナルのデータベースとして登録されています。逆に私が真面目にデータベースとして作成したはずの「小夜香のそれってどのくらい?」は、アミューズメントのジョークソフトとして登録されています。この差は一体なんなんでしょうか。謎です。これまたジョークソフトとして登録されるだろうと思っていた「小夜香電卓 with 語呂合わせ」がパーソナルの電卓に登録されているのは、まあ、しょうがないかなと思いますが。
んじゃあ、先ほどの「小夜香のそれってどれくらい?」に電卓機能を付加したら、どこに移るんでしょうか。私は楽しみでしょうがないです。
まあ、その前に「小夜香の大きい数字が扱える日本語表示電卓」というちょっとタイトルが長いのでなんとかしますが、を先にリリースすることになると思いますが・・・。
「小夜香電卓 with 語呂合わせ」はあまりにソースが辛い(いにしえのAI機能、エキスパートシステム使ってればどうしてもそうなってしまう)のであれをどうこうするつもりはあまりないんですよね。「小夜香の大きい数字が扱える日本語表示電卓」に「およそ」機能をつけるかどうかもまだ不明です。いっそのこと「語呂合わせ」「およそ計算」「大きい数字対応」「それってどれくらい」機能を全部ぶちこんで「小夜香の究極電卓」とかって作ってやろうかな。そこまでやるなら「複数メモリ」の機能も欲しいよね。
以前のソフトのノウハウの蓄積という意味では、「世紀末時計」で使った「カウントダウン」を電卓に組み込むこともできるし、一定時間使ってないと画面に変なメッセージを表示する「燃えるスクリーンセーバー」機能の応用も考えられますね。スタートアップに登録して、タスクバーに常駐する電卓という変態的なものも出来るかもしれない。
こうしてどんどんプログラムは複雑化、巨大化していってなんだかわからなくなっていくのです。


 

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