2002/10/19
転職の話3
続きです。
ここで転職を諦めるという選択肢もありましたが、一度決めた以上、チャレンジしてみるべきだと考え、辞めて派遣ででも働こうかなんて考えていたのですが、まずは転職サイトのリクルートエイブリックさんに相談してみることにしました。とりあえず会って話だけでも聞いてみよう、と出かけてみたところ、非常に親切に対応していただき、また仕事内容に関しても説明を受けました。実は私自身転職において最大限に危惧していたのは自分の年齢の高さです。私は32歳なんですが、この年齢というのは転職するには遅いのではないかと思っていたわけです。ところが実際に募集要項を見たところ、募集数は30歳±3歳程度がもっとも多く、そこから急激に減っていくという、山の構造になっていたのです。つまり、私は転職するには最高のタイミングで転職を希望したということになります。その場で数百の募集一覧から15の仕事を選択(実際には幾つ選択しても構わないが、自分で行きたいと思ったところを選んだら、たまたまそうなった)し、それをプリントアウトしたものを貰って、その日は帰りました。次の日は、仕事の分類です。自分が希望する仕事に優先順位を付けて振り分けました。その結果、5つのランクに3つの仕事が綺麗に入りました。その結果を電話とE-MAILでリクルートエイブリックさんに報告し、結局下位2ランクの仕事は外して上位3ランクの9つの仕事に対して、オファーを出すという形に落ちつきました。さらにその9つの仕事を第1〜第9志望まで分けて、後は書類選考の結果待ちです。最初に書類選考通過の報告があったのは、私が第一志望に押した某ハードウェアメーカでした。そこは書類選考通過の報告がありましたが、その後かなり経つまで、なしのつぶてとなりました。一番最初に面談となったのは、某サポートセンタの社内SE業務でした。そこの業務は、もろに私の得意分野とマッチしており、なかなか良さそうではありましたが希望順位は低い会社でした。
続きます。


 

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