2001/11/09
TEN MINUTEの話1
2ちゃんねるのラウンジの5月のゴールデンウィーク後に、初めは名無しで、それからTENというハンドルで活動していたコテハンがありました。そのコテハンは後に姓名判断スレでMINUTEをもらい、TEN MINUTEとなりました。そのコテハンは10月31日に謎の消滅発言をして消えたのですが、地下スレ以外では事情をちゃんと説明していなかったのが心残りでした。はい、私(正確には私が作ったキャラ)がネタ系空気固定のTEN MINUTEです。
ことの発端は、今はありませんが私のサイトの、とあるページの下にhimitsuというディレクトリを掘り、そこには「ここを見つけた先着一名様に、私が叶えられる望みなら叶えてみましょう」とだけ書いたことにあります。トップからならいざ知らず、ある不人気ページのさらに下のディレクトリなんか、まさか見つけるわけはないと思っていましたし、私自身が忘れていたくらいなのですが、それから1年以上経ってからいきなりメールが来ました。そのメールは証拠隠滅の為に削除してしまいましたが、「2ちゃんねるがヤヴァくなったら助けてね。そんなことはないだろーがナ」みたいなことが書いてありました。とりあえずメールの返信をすると、それは転送メールになっていて、あて先不明で返って来てしまいました。私はかなり困りました。当時はそこに書いてあるとおり、2ちゃんねるがやばくなるなんてことは考えられませんでしたし、具体的に何をしていいのかもわかりませんでしたから。そこで2ちゃんねるの現在の状況を調べるため、2ちゃんねるに行きました。案内カテゴリにラウンジという板がありましたがこの板には見覚えがありました。前にどこかの板で私のURLが晒されて、直接スレッドに乗りこんだときに「悲惨な1認定証」というのが貼られており、そこから飛んだ先がラウンジだったからです。とりあえずはそこで様子を見ようと、ROMモードになりました。ゴールデンウィークが過ぎたあたりでだいたいの状況を把握した私は、ラウンジで書きこみを開始し、最終的にTEN MINUTEを名乗ったのです。
続きます。


 

Topへ