2001/05/29
変貌する秋葉原の話
今日の話は冗談です。真に受けないでくださいね。
秋葉原に突如というか遂にというか、意見は分かれるところですが、アダルトグッズ専門のビルができました。もともと秋葉原という町は日々変貌を遂げており、もともとは衣服街だったのが家電を中心とした電気街に変わり、パソコン街に変わって、自作街、そして今のオタク街とでも言うべき街になったのですが、今回のこのビルの持つ意味は非常に大きいのです。何故なら、これから先、秋葉原がどういう道を進み、どんな街になるのかを想像する材料となるからです。私は秋葉原は巨大な風俗街として成立するのではないかと見ています。考えてみれば、特殊漫画や成年ソフトなど、アダルトコンテンツは元々ありました。秋葉原の裏側に行けば個室ビデオ屋が山のようにあります。もともと風俗街としての素質のある街なのですから今回のビルは遅すぎたと言えるかもしれません。そこで私が十年後の秋葉原というものを考えてみようと思います。十年後になれば秋葉原に新東京タワーが完成しているでしょう。新東京タワーは観光名所となり、日本、いや世界中から人が集まるでしょう。そうなるとどこの観光地もそうですが、風俗店が必要となります。欲望は最も効率的な産業なのです。現在の秋葉原の主流はアニメグッズショップです。となればこれを見逃す手はありません。ジャパニメーションは世界に通用するメジャーカルチャーです。もうイメクラしかないでしょう。今のところ秋葉原にはイメクラは存在しませんが、実はチラシだけなら電柱に張られていることがあります。実際にできるのも時間の問題だと思います。超巨大風俗街秋葉原。中心となるのはなんと言っても黒塗りのイメクラ、ツクモSEXショップでしょう。
問題は秋葉原のど真ん中にある小学校です(都条例により教育施設の近くには風俗店は建設できないことになっている)が、都税収入アップのために、もしそのときも石原都知事が健在ならに特殊立法してもらうか、小学校を移転してもらいましょう。有明に公営カジノを建設しようと考える人ですから、きっと首を縦に振ると思います。


 

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