2000/04/28
SEの子の話
SE(システムエンジニア)だけではなくプログラマもそうなんですが、子供には女の子が圧倒的に多いですね。私も女の子が産まれましたし。これってなんとなく都市伝説っぽいですが、根拠がない話ではないんです。
まずは生物の話でもしましょう。男の子が産まれるか女の子が産まれるかは性染色体によります。男性はX染色体とY染色体を1つづつ持ち、女性はX染色体を2つ持ちます。よって男性のX染色体が使われれば女の子が、Y染色体が使われれば男の子が産まれます。思い出しましたか?このままだと本来は男の子と女の子の産まれる確率は同じのはずなのですが、自然界では11:9で男の子のほうが多く産まれます。Y染色体のほうが速度が速い為らしいです。昔は男の子のほうが育てるのが大変で、しかもすぐに死んだので、バランス的にはこれでちょうど良かったわけです。で、このY染色体というのは実にひ弱で、すぐ駄目になります。例えば酸に弱いなんてのがありますね。この酸に弱いというのは曲者で、ちょっと露骨な話になってしまうので申し訳ないですが、これは平常時に雑菌が繁殖することを防ぐための防御機能なのですが、膣内は通常酸性になっています。女性に受け入れ態勢が整うとアルカリ性の物質が分泌され、中和されます。だからと言ってSEやプログラマが異常に下手糞というわけではありません。いや、それもあるのかも知れませんが、他の職業に比べて優位性が出るほど下手ではないと思います。ストレスに弱いという話もあります。SEやプログラマは非常にストレスのかかる職業ですので納得はいきます。さらに電磁波にも弱いという話もあります。残念ながら、これはまだ証明されていないようです。むしろ、環境ホルモンによる影響が大きいのではないかと思います。環境ホルモンで有名になった代物は主にジャンクフードですが、SEやプログラマってジャンクフード大好きなんですね。
結局、過大なストレスやジャンクフードによる環境ホルモン、もしかすると電磁波がSEやプログラマに女の子を産ませているようです。下手だからじゃないってば。


 

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