2002/12/14
新しいThinkPadの話1
転職を機にノートPCを買い換えました。今まで使用していたThinkPadi2609-53Jは随分と働いてくれましたが、さすがにパワー不足となっており買い替えのタイミングを計っていたのですが、たまたま新しいThinkPadが出た(というか、もちろん時期を狙っていたのだが・・・ThinkPadの新機種は3月7月11月に出るのが基本だから)ので退職金も入ったことだしと、それに買い換えたわけです。新しいThinkPadはX30のLimitedEdition。鏡面加工が眩しいけど、汚れたり傷がついたりしやすいだろうな、というアレです。
さて、これでThinkPadは220、535、2609、X30と乗り換えたことになりますが、毎度のように聞かれるのが何故ThinkPadなのか、ということです。他にも良いノートPCはあるのに高いThinkPadにこだわる必要は無いだろうとか、ThinkPad信者発見!とか言われたりするわけですが、理由はただ一つです。他のノートPCと比べて圧倒的にキーボードが使いやすいからです。ちょっと持ち運んでメール見たり、Web巡回したりという具合に普通にノートPCを使う人にとってキーボードというのはあまり重要視されず、むしろデザインや性能、バッテリー寿命、重さ、価格といった要素が重要視されます。しかし、私の場合はとにかくキーボードが使いやすくないと話にならないのです。私のノートPCの使用目的というの「どこでもプログラミング」だからです。プログラミングを少しでもする人なら、コーディングの際にキーボードの占める比重というか重要さが判ると思います。ちゃちいキーボードではコーディングはできません。いや、できないことはないのですが、極めて効率が悪いのです。私も実は仕事柄NECやSONY製のノートPCを使ったことが無いわけではないのですが、キーボードという点でThinkPadに勝るようなものは存在しませんでした。結局、少し使って諦めて家からThinkPadを会社に持ち込んで使うほうが良いという結論に達していました。
続きます。


 

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