2002/09/08
やきゅつくGBAの話7
続きます。
設備投資よりもさらに大きな支出は、球場規模拡大と選手の年俸です。これを抑えないと結局利潤が出ずに、のちのち非常につらくなります。やはり毎年100億以上の残金は確保しておきたいものです。特に即効性のない球場規模の拡大は、1ヶ月以内に収まるときはオープン戦の間に行えば構わないのですが、それ以上の期間がかかる規模になったときは、特殊戦突入の直前に投資し、翌年の頭で完成するようにするのが効率的のようです。また、前に書いたとおり規模が8万人程度になったときは、ファンクラブへの出費を惜しむと満席になりません(巨人戦は別)。このへんのスレッショルドをどう取るかは、私もまだ計算しきれていません(ファンクラブに年12億の金を使っても、果たしてどれだけペイできるのだろうか?利益はむしろその前の規模で常に満席のほうが良かったりしたわけだが・・・)さて、人件費のほうですが、これもできるだけ削るようにしなければなりません。スタッフに関しては、スカウトの人件費は惜しむべきではありませんが、コーチ陣の賃金は惜しむべきです。投手コーチとしては、体力練習ができれば、あとは変化球か制球訓練ができると重宝します。他の怪しい能力は不用です。また、打撃コーチに至っては、どうせ体力練習で全ての能力が上がりますから、それなりのクラスで充分です。どのコーチを使っても、(「鬼」などのランクによって多少は影響があるようだが)それほど能力が極端に上がるということは無いようです。むしろ重要なのは監督です。監督は最低でも使える作戦が3つと、できれば守り系と攻め系の両方の作戦が使える監督を選びます。投手重視作戦は守りのように見えて、結構攻め系っぽい作戦ですので、あれば結果が変わりやすい、良い作戦です。これがあれば後はIDとか堅実とか、豪快とか、好きな作戦があれば何とかなります。まあ、堅実系が勝ちやすいようですが、私は監督に金をかける必要は無いと思います(高い監督=勝てるというわけでもないようだし)。
続きます。


 

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