2000/04/02
てんてんの話
私のハンドルであるてんてんというのは非常にありふれたハンドルです。なにせ全国てんてんリンクが作れるくらいですから(あの企画、かなり厳しいんですよ。リンクのお願いのメールを10通書いて、やっと1通いいですよという返事が返ってきます。あとの9通は、なしのつぶて。せめて「残念ですがお断りします」くらいくれればいいのですがね)。このてんてんというハンドルは私が草の根時代から愛用?していますので、もう、かれこれ7年くらいてんてんです。今日は何故てんてんというハンドルになったかという話です。
由来を聞かれるときによくあるのが幽玄道士。次いで無線。最近だと花咲か天使でしたっけ?マニアックなところではテラホークス(サンダーバードの何周年記念かでNHKとフランスの放送局が共同で作成したサンダーバードもどき。了解の意味で「10・10」と言っていた)なんてのもありますが、全部はずれです。もちろんおつむてんてんや、てんてんてんまりから取ったわけでもありません。名前にも「てん」を連想させるような文字はありません。
実はこのハンドル、私の中学時代の落研(落語研究同好会)から来ているんです。あるときこの落研で、全員に屋号をつけようという話が出、私がつけたのが天手家殿(てんてけてん)。これが縮んでてんてんになったというのが真相です。ちなみに後輩にも天手家を襲名した奴がいまして、天手家手華里乃緋井百済呑々波風(てんてけてけりのぴーひゃらどんどんぱふーと読みます)というのがいます。ちなみに女の子です。どんな部だったかよくわかるでしょう。
そういえばあおい氏はてんてんを名乗る前の私をなんて呼んでいたんでしょうね。最近は電話でも遭っても本名ではなく「てんてんさん」って呼んでますから。氏は出会ったときから人に嘘の名前(「あおい」のこと。ペンネームで本名ではありません)を教えてくれましたので、ずっとあおいさんでした。
(本人に確認したところ「きみ」だそうです。「だって名前で呼ぶほど親しくなかったから」、うーん)


 

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