もなみ9歳 〜Lite〜
2006年04月26日 |
秋葉原の由来 |
えっと。
秋葉山神社様が全焼だそうですよー。
ちょっと補足しますと、秋葉山神社様に祭られております秋葉大権現様というのは「他人を戒めるべき人が自ら過ちを犯す事の慣用句」として「秋葉山から火事」という言葉があるくらい火災予防の神様として有名なのですー。
まさしく慣用句どおりになってしまったわけなのですケド、秋葉山という名前を聞いて、なんとなく思い当たりませんかー?
そう、秋葉原と字が同じなのですよねー。
では、秋葉山神社様と秋葉原には何か関係があるのでしょうかー?
答えを先に書いてしまいますと、関係ないわけではないというあいまいな表現になるのですー。
秋葉原はもともと佐久間町という名前の町だったのですケド、明治初期の大火事があったときに火よけ地を設けて、鎮火神社というものを建てたのですよー。
この鎮火神社は火の神様と水の神様と土の神様を祀っていたのですケド、当時鎮火の神様として有名だったのが秋葉大権現様だったため、秋葉大権現様が祀わられていると勘違いされたらしいのですー。
そのため、本当は秋葉大権現様と関係のない鎮火神社が秋葉様と呼ばれるようになってしまったのです(後に実際に秋葉大権現様を誘致したという説もあります)ー。
そして、先ほど書いた火よけ地を秋葉様の前の原っぱということで秋葉っ原あるいは秋葉の原と呼ぶようになったのですケド、明治中期に鎮火神社は鉄道の通り道となったため、秋葉神社と名前を変えた上で台東区下谷に移転され、鎮火神社跡地に作った駅の名前を秋葉原駅としたのですー。
これが秋葉原の起源なのですねー。
でも、そうすると今の秋葉原は秋葉大権現様とも秋葉神社様とも何の関係もない場所ということになってしまいますー。
そこで調べてみたところ、実は秋葉神社の分社が秋葉原内にあることが判りましたー。
ただ、実際に分社を見たことのある人は、ほとんどいらっしゃらないと思いますし、もなみも見たことがありませんー。
もなQは一度でいいですから、秋葉原駅長室にある分社を見てみたいと思いますー。
ゆらいざたん:cちゃんガンバヽ( ´∀`)ノ 名無し様:ksk 無様:↓謎過ぎwでも定番ですねw~(なおも謎&困 春歌WildStyle様:兄妹の一線を越えると日本神話に(謎&違 Σ空き都っ様:Σ・・・・赤主!? ciao様:不謹慎だけど、秋葉だけに萌えたのね…かなしぃ〜 ぶるーにゃ様:埴安姫は迦具土のお后様で、迦具土が誕生の際に伊邪那美の陰部を焼いた時に、伊邪那美が漏らした小便から罔象女と一緒に生まれた女神様なのです。つまり、『鎮火の為の行為(お漏らし)に端を発して誕生した女神の片割れ』である事から、火其の物を司る迦具土と共に、水の罔象女と並んで、土の埴安姫も鎮火三神に数えられていると言う事だそうですよぅ。 名無し様:成程…。そこら辺を詳しく突っ込みたいですけど、やっぱし現地行かないと厳しそうですね。そも、鎮火三神自体の情報が少ないですし… もなみ:火を消す水の神様と火を制御する焼物の神様だからでは? 名無し様:鎮火神社を建立する時に招いたのは紅葉山の鎮火三神ですよね?何で罔象女と埴安姫が鎮火の神様になってるんでしょう? もなみ:000807のことをおっしゃってるのでしたら、アレより正確になってるの判りますー? (*゚ー゚)o様:なるほどー 当時の記事もCちゃん作ということですねw 名無し様:そんな所に有ったのか・・・・・ 名無し様:へぇ… ななし様:おしゃっ。げとーっ!てか、手遅れなんて言わないでっ!
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