もなみ9歳 〜Lite〜
2005年05月03日 |
ニンジン嫌いじゃないですケド |
えっと。
もなみはニンジン嫌いじゃないですケド、お友達にはニンジンが嫌いな子もいて、そうすると「ニンジンにはビタミンAが豊富なんだから食べなさい!」なんて、母親に怒られたりして。
でも、ちょっと待ってくださいよー。
ニンジン100gに含まれるビタミンAの量ってどのくらいか知ってますかー?
1g?
0.1g?
ウソだと思うカモ知れませんケド、実は一滴たりとも含まれていないんですよー。
ビタミンAというのはレチノールという物質なのですケド、これは動物の中にしかないのですねー。
植物の中にあるのはカロチノイドと呼ばれている物質で、ベータカロチン(正確にはベータカロテンですケド、以下一般名としてベータカロチンで表記します)なんかが有名ですケド、体内でビタミンに変わるプロビタミンという物質なのですー。
そういうわけで、ニンジンにはビタミンAは含まれていないのですー。
ちなみにビタミンAを摂取すると8割くらいが消化吸収されるのですケド、プロビタミンAであるベータカロチンは、そのままだと2割程度しか吸収できないと言われていますー。
まーベータカロチンは脂溶性といって油に溶ける物質なので、油と一緒に摂ると多少は吸収できるようになるらしいのですケド、熱に不安定なので炒めすぎに注意が必要ですし、ベータカロチンからビタミンAへの変換効率が悪いため、最終的にはビタミンA換算で5割程度しか摂れないと言われていますー。
だから、ニンジンでビタミンA摂るよりもマグロやレバーや卵、乳製品で摂ったほうが効果的ー。
ただ、ビタミンAは体外にハイシュツされないので、摂りすぎると過剰摂取障害というものになりますケド、プロビタミンAは過剰摂取障害を起こさないと言われていますので、どっちもどっち?
あと、もな兄いわく、「ベータカロチンを水溶性と書いているのは間違いで、恐らく酢酸レチノールかパルミチン酸レチノール使ってるので、過剰摂取障害の危険がある」そうですー。
というわけで、もなQはニンジン嫌いじゃないですケド、食べなくていいなら食べないでおこうと思いますーw
名無し様:小学生の頃、人参に含まれる水分の割合を見て驚いた覚えが。 名無し様:レチノールって珍妙な格好で不安定そうだ。卵にも入ってるんだね。何にも知らなかったっす。 ・・・様:9歳なのに頭いいとか( ´,_ゝ`)プッ まなみ5歳様:ファミレスハンバーグ付け合せのにんじんが好きだったりします。 名無し様:もなみファンクラブ…? 名無しぴょん:くるもなっと。 SOE様:ラストに見られて良かったです、ロック ザ ズーパーメェーン。年がばれますね。 名無し様:・・・ごめんなさい。Googleのキャッシュとか見たけど無駄な努力っぽいな・・・ 名無したん:ざんねんだー・・・。もなも9歳のくせに! 名無し様:私もだ…ていうか、くるもなが何なのか、廃止するほどの秘密があるのか、不思議でたまらない。 名無しちゃま:んー・・・MFCは何の略なのか分かりません、誰か教えて〜・・・ orz もな兄:くるもな廃止します。詳しくはMFCで。 名無したま:ビタミンAをとりたいなら、ホッキョクグマの肝臓を食え! もなみ:SOEといえばちょうじんろっく 空き都〜様:にんじんを炒めるとカロチノイドでオレンジ色になった油が出ますね。 名無し様:らいとになってから初くるもなー 名無し様:にんじんのビタミンA量は摂取したときの相当値で書くのが正しい的な事をどっかで呼んだ気がします。 SOE様:あー、誰かが書き込むと消えてしまうのね〜 SOE様:始めてみた〜うれしー!!! 名無し様:はつくるモナゲトー
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