もなみ9歳 〜Lite〜
2005年04月12日 |
究と極の選択 |
えっと。
極道をテーマにした先生が怒られたというニュースがありましたー。
この先生は極道を「道をきわめる」という意味で使っていたそうでー。
記事を読むと辞典などでは「道をきわめる」との表現には「究める」を使うのが正しいとされるとあるのですケド、これは本当でしょうかー。
そもそも、極道というのは「道を極めし者」という意味で、本来は仏教用語、「悟りを開いた者」を指しますー。
じゃあ、何故「道をきわめる」は「究める」を使うべきとされているのでしょうかー。
実は答えは既に書いているのですケド、ヒントを出しましょー。
「究」と「極」を組み合わせると、「究極」という言葉になるわけですケド、「究極」とは何でしょうかー。
簡単に言ってしまうと、「追究した結果、極致に達した」という意味なのですー。
ほら、これで違いが判りましたねー。
つまり、「過程」と「結果」の違いなのですよー。
道(悟り)を得ようと努力している過程なら究め「る」、その結果、道(悟り)に至ったなら極め「た」というのが正しい用法なのですー。
この先生の場合、道をきわめ「た」という意味ではなく、道をきわめ「る」の意味で用いていますので、「極」を使うのは間違いと言ってよいと思いますー。
もちろん、これは純粋に国語の話であって、新しい解釈として極道を「きわめみち」と読ませることは構わないと思いますし、個人的には目くじら立てる必要もないとは思いますよー。
でも、そう読ませたいなら、あえて下手に誤解を招くような「極道」という表現をせずに「極め道」トカ「きわめ道」とでもすれば良かったわけでー。
やっぱり根底にはウケ狙いがあったのではないかと思うのですよー。
そういうわけで、もなQはネタにマジレス返された先生に同情的ですー。
空き都様:なんですと!?知らんかった・・・空中から波動撃ち下ろすくらいの差異だとしか認識してなかったOTL >(*゚ー゚)o様 (*゚ー゚)o様:片足を上げながら地面を滑って移動できるくらいの差異がありますよーw>空き都様 名無し様:この先生も恩師に教えられた言葉だったらしいよ 春歌WildStyle様:極道というと真っ先にゴクドー君漫遊記を思い出すワタクシは時流に乗り遅れているのでしょうか(;´Д`) 名無し様:>先生は魁!男塾のファンですか? 「私立極道高校(しりつきわめみちこうこう)」の方じゃないでしょうか? 空き都様:しかしてまた、極め完成してしまった豪●と、その道を追いかけ究めようとするリ●ウとケ●の秘めた可能性の間には間には如何ほどの差異があるのでしょうね。 絶d様:つまり、某格闘ゲームで言うとリュ●とケ●は究めるで豪●は極めるってことでOK? 悪役様:教育にギャグはいけないですね。朝日新聞の社説とかを教育に使うのはとてもいけないと思います。 名無し様:先生は魁!男塾のファンですか? ガノタ様:極道で駄目ならゴック道で! gunおた様:ネタにマジレス・・・たしかにかわいそうですね・・・P226予約しちゃったい 名無し様:極道=ヤクザ って意味でもないのね⊂(´∀`⊂⌒`つ 名無し様:だからゲト言うなって.....関係ある意見ならいいけどさ〜orz 名無し様:くるもな、いつも見れないけど、大好きです。 名無し様:くるもな・・・最近見逃しすぎw 名無し様:くるもな逃した…orz もうちょっと早ければ… 名無し様:初くるもなげとー
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